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50代GAYたいちのひとりごと

親友として

我が社の副社長のヒロがここ最近、前社長のヨシのことをやけに心配をしている。

 

「あいつ、大丈夫かな」と、会話の端々に出てくるという

 

先週の金曜日に、ヨシの新しいビジネスパートナーが急にうちの会社に来た時も

「今度さ、あいつ呼び出して励ますか!」と言ってみたり

 

しかしそれに対して、僕があまり取り合わないので、ヒロも自分からヨシにアプローチをかけることを我慢している感じ

 

正直僕も気にはなっていますし、一昨日のビジネスパートナーとの会話でも、仕事的に困っているわけでは無さそうだけど、精神的なところで何かあるのかな?と思ったりしました。

 

でも、今こちらから何かを働きかけるのは違うのかな?と思う僕がいたり・・・

 

しかし声くらい聞いてみようかと、一昨日の夜、ヨシに電話をしてみました。

 

すると「たいちの声を聞いたの、めちゃ久しぶりな気がするよ」と、ヨシ

 

いや、僕も何だか、ヨシの声を聞いたのが数年ぶりくらいに感じました。

 

そして思わず「なあ、明日ひま?ヒロのカミさんのカフェで3人で会わないか?仕事の話しは抜きという縛り付きでだけど(笑)」と僕が言うと

 

「えっ?俺と遊んでくれるの?行く行く」と嬉しそうにするヨシ

 

ヨシとの会話の後、今度はヒロに電話をすると

「おっけー!待ってるよ!」と、ヒロも何だか嬉しそうにしていました。

 

 

昨日の午前中に、ヒロの奥さんがやっているカフェに行くと、既にヨシが来ていました。

 

「おっせ~よ~たいち~」と2人に言われる僕

「何でだよ、約束の時間通りだろ?」と

 

社長ではなくなったヨシを、数週間ぶりに見たら

うまくは言えませんが、良い意味で軽くなったような・・・

 

自分で立ち上げた会社で、いろいろ思い悩む日々を過ごしていたところから、今は再び自分のやりたい事に従事できているわけですからね。

 

「元気だったか?たいち社長!」とハグをしてくるヨシ(笑)

「おいおい、まだお前をクビにしてから1ヵ月も経ってねえぞ(笑)」と僕

「クビって(笑)」と笑うヒロ

「俺ってクビ扱いだったの?」とヨシ

 

その後は、久々に経営者同士としてではなく、純粋に親友としての会話が繰り広げられました。

 

まあ、おじさん達特有の、若い頃をなつかしむってやつですが(笑)

 

ヒロがこんな写真を出してきました。

 

大学2年の頃の三バカトリオ

立っているのが、何を思ったのか?一時ロン毛だったヨシ、左前がヒロ、右が短髪でダサいシャツを着ている僕

この部屋がどこだったか?3人とも記憶が曖昧(笑)

 

でも覚えていたのは、この時にヨシが、心霊現象みたいな怖い話しをして「今もお前の後ろに何かいるよ」なんて言うものだから、ヒロが異常に怖がって、それでも話しをやめないヨシにヒロがキレて喧嘩になったこと(笑)

 

「ヒロ、怖くて泣いちゃったんだよな(笑)」とヨシ

「お前が変な話しするからだろ」とヒロ

そうそう、涙ぐんで僕の腕を掴んでいたことも覚えています(笑)

 

するとカウンター奥からヒロの奥さんが「この人、今でもそういう類の話しは怖がるのよ」と笑いながら言う

 

「昔さ、ヒロとお化け屋敷に入った時に、俺のシャツ破けるんじゃないかってくらい掴んできてさ、しかも「お前の声の方が怖いよ」っていうくらい、いちいち騒ぐし(笑)」と僕が言うと

「だって、怖いものは怖いんだよ」と落ち込むヒロ(笑)

 

 

アラフィフのおじさん3人が、無邪気に昔の話しをする姿は、ちょっとおかしいかもしれませんが、久々に味わった仕事や役職を抜きにした、ただただ親友と楽しく話しているという感覚

 

ヒロの奥さんが「やっぱり、3人一緒にいるところを見るとシックリくるわね」と

 

今回は、約束通りお互いの仕事の話しはしなかったのですが・・・

帰り際に駐車場でヨシが「ちょっとだけ変な事言っていいか?」と

 

「お前達と離れてまだ数週間なのにさ、なんて言ったら良いんだろうか?

う~ん、ホームシックにかかったような感じになっちゃってさ」と照れ笑いをするヨシ

 

「おいおい、大丈夫かよ?うまくいっているのか?」と僕

 

「仕事自体はうまく動き始めてはいるんだけどさ、なんか今更なんだけど、横にお前達がいない環境で仕事するって、こういう感じなんだって、まだ慣れないというか(笑)」

 

本来、あまりこういうことを言わない男だったと思うのですが・・・

ちょっとびっくり

 

 

そこへヒロがやって来て「なあ、時々またこうやって3人で会おうぜ」と

「そうだな、こいつさ、俺とヒロがいないと寂しいんだってさ!(笑)」と僕

「そんなこと言ってねえ~だろ」とヨシ

「あれ?今ホームシックがどうたらこうたらって」と、からかうように僕が言うと

「分かった、もう言うな!」とヨシ

「でも、俺は正直、ヨシがいなくなって寂しいよ」とヒロ

 

なに?このおじさん達?急に素直になって(笑)

 

「たいちは寂しくないのか?」とヒロが振って来たので

「そんなこと言ってる場合じゃないわい!」と

 

寂しくないわけがない

 

 

ちょっと前に、今の僕に送りたいと、ある人が教えてくれた曲

 


www.youtube.com

 

パートナーのタカが、一時ケツメイシを良く聴いていたことがあって、この曲もなんとなく車の中で流れていた記憶がありました。

 

この曲とオーバーラップする部分があって、聴いているとじんと来ます。

 

 

置かれている環境が変わっても、僕ら三人の関係性は変わらない

いや、変わってはいけないと、社長ではなくなったヨシを見て改めて悟りました。

 

そして会社を去ったヨシに対して、変に構えていたところがあったなと

 

「なあ、今度3人で温泉でも入りにいこうぜ」とヒロの言葉に

「おう!」と答える僕とヨシ

 

昔の僕らに戻った気がしました。

 


では、また次のブログで!

 

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